鶴の湯温泉

千歳空港近くの北海道で2番目に古い温泉です
鶴が傷を癒していたことから名付けられました
建物はかなり古びていますが、北海道らしい雰囲気がしました
浴室は、入口から右に行った奥にあります
浴槽はひとつで、横長のものでした
お湯は灰緑色無味で硫化水素臭がし、黒い湯の華もあり、個性がありました
分析表では、微弱褐色透明鹹味および塩味硫化水素臭となっていました
循環・濾過していますが、塩素系殺菌剤を使用しておらず、良心的なシステムです
源泉の投入量もかなりあります
源泉名は、「2号泉」です


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含有成分(mg/kg)
Na+ 913.5 F- 0.1
K+ 23.9 Cl- 1117
NH4+ 3.3 SO42- 11.6
Mg2+ 14.5 HCO3- 618.1
Ca2+ 18.3 CO32- 7.8
Fe2+ 0.1 HS- 18.0
Mn2+ 0.1 HPO42- 1.1
H2SiO3 26.9 HBO2 27.6
CO2 6.5 H2S 1.3
場所
勇払郡安平町早来北町5 
道道10号線から看板を目印に未舗装道へ
泉質
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉
(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
泉温
14.3 ℃
pH
8.2
湧出量
300 L/min
ラドン含有量
-
成分総計
2.840 g/kg
露天風呂
なし
入浴料金
400 円
営業時間
10:00〜21:00
電話番号
0145-22-2028
駐車場
あり
入湯日
2005年6月7日
その他
旅館です
リーフレットを見る (1) (2)
 
※入浴料金・営業時間は改定されているかもしれません
 
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