大迫ダム湖畔の温泉旅館です
建物は崖に建っていて、浴室は一番下にありました
内風呂と露天風呂があり、内風呂からオーバーフローしたお湯が露天風呂に注がれています
ドバドバのかけ流しで、内風呂へのお湯の投入は打たせ湯のようになっています
お湯は黄褐色のにごり湯で少し甘味が感じられました
湯の華がいっぱいで、湯面に膜が張っていました
分析表では無色透明甘味で硫化水素臭、数時間後に黄褐色となっていました
析出物がものすごく、浴槽の縁は析出物でうろこ状になっていました
床はすのこが敷かれていたので状態はわかりませんでした
ぬるめなので、長湯向きです
露天風呂からはダム湖に架かる入之波大橋が見えました
どことなく二股らぢうむ温泉を彷彿とさせる温泉でした
源泉名は「入之波温泉中村源泉」です

場所

吉野郡川上村入之波　
国道169号線から大迫ダムで対岸へ約４km　

泉質

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
（中性低張性温泉）

泉温

39.6 ℃

pH

6.6

湧出量

500 L/min（自噴）

成分総計

4.139 g/kg　

露天風呂

あり

入浴料金

600 円
（自遊人のパスポートで無料でした）

営業時間

10:00〜17:00
（水曜休）

電話番号

07465-4-0262

駐車場

あり

入湯日

2004年9月18日

その他

旅館です。昼食可
公式サイト

リーフレットを見る (1) (2)

※入浴料金・営業時間は改定されているかもしれません