みその湯

新幹線の線路近くのおふろやさん

場所
浜松市相生
遠鉄バス 相生バス停近く

営業時間
15:00〜23:00

定休日
7、17、27日

料金
320円

のれん

UFOのれん

洗面器
朱色で底に温泉マーク

露天風呂
なし

駐車場
2台可

その他
 

入湯日
2005年8月6日

形式
番台形式

浴槽の種類
主浴槽、電気風呂

おふろやさん
ドリンク
なし

感想
新幹線から煙突が見えて通るたびに気になっていたおふろやさん。念願かなって(?)、初入湯した。国道152号線(東海道)からすぐで、運河(?)沿いの狭い道沿いにある。建物はかなり年季が入っている。
入口を入ると、右手に男湯、左手に女湯がある。店内ののれんの向こうは下足場で、脱衣場との仕切はない。番台にはおじいさんが座っていた。
脱衣場は真夏だが、冷房はかかっておらず、風呂上がりにはきつそうだった。脱衣場の隅には急な階段があるが、2階に何があるかは不明だ。また、年季の入ったマッサージ椅子もあった。
浴室には、手前に楕円形の主浴槽、奥には四角い電気風呂がある。主浴槽は薄い黄緑色のお湯だったので、少し入浴剤を入れているのであろう。半分が浅く、半分が深かった。タイル貼りの浴槽は、何となく懐かしい感じだ。電気風呂には別府温泉の入浴剤が入れられているようで、壁には成分表が貼ってあった。少し濁りのあるお湯だった。
カランはお湯しかでないタイプだ。暑い日だったので、水をかぶりたい気分だったが、できなかった。
また、いくつか掲げられている手書きの注意書きが、何となく微笑ましかった。
入浴していると、隣のラーメン屋から餃子の臭いがしてきた。空腹時にはこたえる(笑)。
やはり、風呂上がりは、なかなか汗がひかなかった。どうも、番台のおじいさんが冷房が嫌いらしい。。。
しかし、渋々銭湯好きにはたまらないおふろやさんだろう。時間が止まっているような雰囲気がした。

 

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